5年前のテロ事件で襲撃されたフランス・パリの新聞社「シャルリー・エブド」の旧本社の近くで4人が刃物で刺される事件がありました。容疑者1人が拘束されています。
 現地の報道などによりますと、25日午前にパリの新聞社「シャルリー・エブド」の旧本社近くで若い女性がたばこを吸っていたところ、いきなり刃物で切り付けられるなど4人が刃物で刺されました。そのうち2人が重体となっています。警察はすでに容疑者とみられる人物1人を拘束しているということです。凶器は長い肉切り包丁とみられています。現在のところテロかどうかは分かっていませんが、警察は一帯を封鎖しているということです。シャルリー・エブドは2015年にイスラム教の預言者・ムハンマドの風刺画を掲載し、イスラム過激派によって襲撃されて12人が殺害されました。今月2日には、この事件の初公判を前に再びこの風刺画を掲載し、波紋が広がっていました。