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菅政権が発足して初めての党首討論が行われ、野党は「コロナ対策」や「オリンピック」などについて迫りました。 まず問われたのは、政府の新型コロナウイルス対応です。 立憲民主党・枝野幸男代表:「3月の解除が早すぎたとの反省を明確にしたうえで、同じ間違いをしないために、厳しい基準を明確にすべきだと思うがいかがでしょうか」 菅義偉総理大臣:「まさにワクチン接種こそが切り札だと思っております。少なくとも今月末には4000万回は超えることができる。そしてまた、そうした体制を維持することによって、今年の10月から11月にかけては、必要な国民、希望する方すべて(接種)を終える、そうしたことも実現したいと思います」 コロナに関連する“経済対策”については、医療機関や飲食店などへの支援について、昨年度の予算が残っており、まずはそれで対応すると説明しました。 解散についても問われました。 日本維新の会・片山虎之助共同代表:「選挙を本気でやったらコロナはどうなるのか。解散をしない選挙、任期満了の選挙はいかがですか」 菅義偉総理大臣:「やはりコロナ対策最優先。やはり、それが国民が一番期待していることと思う」 最大の焦点となったのは、東京オリンピック・パラリンピックを開催する意義についてです。 立憲民主党・枝野幸男代表:「総理の言う国民の生命と健康を守るというのは、開催を契機として国内で感染が広がる、それが国民の生命と健康を脅かすような事態を招かない、こういうことも含むという意味でよろしいですね」 これに対し、菅総理は安全安心の大会に向けた対策を行うと述べたうえで自身の思い出について語り、「今の子どもや若者にも希望や勇気を与えたい」と訴えました。 菅義偉総理大臣:「実は私自身、57年前の東京オリンピック大会、高校生で、いまだに鮮明に記憶してます。例えば東洋の魔女と言われたバレーの選手。回転レシーブというのがありました。ボールに食いつくようにボールを拾って得点を挙げておりました。非常に印象に残っている。テレビで40億の人が見るとも言われています」 国民民主党の玉木雄一郎代表は来日する海外メディアへの対応について問いました。 国民民主党・玉木雄一郎代表:「先ほどGPSでプレスを厳格に行動管理すると言いましたが、陽性になった時に初めて追えるので、事前に行動確認ができない。厳格な行動確認にはならないのですが、大丈夫ですか」 菅義偉総理大臣:「私はGPSを入れるので大丈夫だという説明を受けています。もう一度確認してみます」 共産党の志位委員長は中止を迫りました。 共産党・志位和夫委員長:「今、命をリスクにさらしてまで開催しなければならない理由ですよ。感染対策をいくらやっても、リスクを下げることはできるが、ゼロにはできない。理由を答えてください」 菅義偉総理大臣:「国民の命と安全を守るのが私の責務。そうでなければ『できない』と私、申し上げているじゃないですか。守るのが私の責任であります。守れなくなったらやらないのは、これ当然だと思いますよ」 立憲民主党の枝野幸男代表は、10日に野党党首会談を開き、内閣不信任決議案の提出の是非などについて協議する考えです。 党首討論についてジャーナリスト・後藤謙次さんはどう見たのでしょうか。 ジャーナリスト・後藤謙次氏:「期待外れということでしょうね。国民が一番知りたがっていることについて、菅総理が明快におっしゃらなかったと。それは東京五輪について、まず開催の意義。繰り返されている安全安心。具体的中身はどうなんだということに対して、ほとんど答えずに、むしろすべてワクチン。ワクチンPRと言っていいほど、ワクチン一本やりで党首討論をこなした。オリンピックの意義について、ご自身の考えがきちっと固まってないんだと思います。とにかくやるということが結論先にありきで、とにかくこのオリンピックの期日が迫ってきたから、もうやるしかないでしょというのが、菅さんの望んでいる方針なんです。そこに意義を語ってしまって、その意義が満たされないと開催そのものを否定しかねない」 希望する国民全員に対して、ワクチンの接種を10月から11月に終えると表明したことについては。 ジャーナリスト・後藤謙次氏:「これ裏読みすればですね、衆議院の任期満了が10月21日ですから、ちょうどワクチンスケジュールと、菅総理が描く政局スケジュールがぴったり重なった。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp