岸田総理に問う“日本のミライ像”大越健介と生討論(2021年10月12日)

若者たちの未来、日本の未来をどうつないでいくのか。岸田総理に話を聞きます。

◇コロナ対策
(Q.コロナ禍で困窮している人たちに対する支援について、どういったプランを考えていますか?)
岸田総理:「コロナとの戦いでは、ワクチン接種、経口治療薬の2つが大きな決め手となっています。これを進めるため、希望者全体にワクチン接種が行きわたるのが11月、経口治療薬はできるだけ年内ということで、普及に努めています。これがそろうまでの間、国民の皆さんに協力して頂かないといけない。そのための経済対策を用意しなければいけない。経済対策は先週に指示を出しています。そのなかで、事業者に対する給付、個人で困っている方に対する給付、それぞれに給付を位置付けて、経済対策を作っていきたいということで、作業に入っています」

(Q.可及的速やかにいけそうですか?)
岸田総理:「もちろんです。この経済対策を作り上げて、選挙後に補正予算を成立させて、しっかり実行する。そのために、選挙もできるだけ早く、国民の皆さんにお願いをして、国民の皆さんの支持のもとに強力に経済対策が進むよう、コロナ対策を進めようということで日程を考えました。可及的速やかに具体的に実行していきたいと思っています」

◇経済対策
(Q.先月29日に岸田氏が総裁に選出されてからの日経平均株価の推移を見ると、世界的な色んな要素も入るので一概に何が要因とは言えませんが、投資家心理が悪化しているようにも見えます。その後の反発を含めて、どう見ていますか?)
岸田総理:「株価は色んな要素が入っています。それについて、総理大臣の立場から色んなことを言うのは控えなければならないと最近、言われています。具体的にこれだと言うことは控えたいと思います。ただ、要素のなかには、原油やLNGなど、色んな要素が絡んでいることだけは間違いないと思います」

(Q.経済対策をはじめとする、岸田総理の発言が揺らいでいる、焦点が定まっていないことが、投資家の心理を冷やしているということはありませんか?)
岸田総理:「ブレていないと、私は申し上げております。金融所得課税についてご指摘がありますが、所得の引き上げ、分配政策のメニューをいくつも用意しました。そのなかで、順番を申し上げた。就任会見のなかでも、3つ4つ5つと用意したうち『金融所得課税についても考えてみる必要がある』と申し上げた。そのなかで順番、優先順位が大事だということで、まずは賃金を引き上げるための税制から始めましょうと申し上げた。そして、大企業・中小企業の、下請け関係における所得の分配をやっていきましょうと申し上げ
た。合わせて看護・介護・保育といった公的に決まる賃金は国の責任でしっかり引き上げていきましょうといった、所得を引き上げる政策をまず最初に始めましょうと。結果として、金融所得課税については、今言ったようなことをやった後、手をつけていきましょうという順番を申し上げた。これをもって、ブレてるというのはないと思ってます」

(Q.アベノミクスでは“トリクルダウン”がうまくいかなかったとして、見直される考えを示されましたが、どうやって中間層を分厚くしますか?)
岸田総理:「アベノミクスというよりも、1980年代から続いている新自由主義といわれる経済政策の結果として、なかなか、幅広く所得が引き上がってこなかったとを申し上げています。新自由主義的な政策のポイントは、成長においても、市場原理や民間の競争にできるだけ任せるという考え方です。そして、分配の方も“トリクルダウン”自然の流れに任せるといった政策でした。私の言ってる新自由主義は、成長自体も、民間や市場に任せるだけではなくして、官民が共同して、例えば、大学とファンド10兆円用意して、公的な部門も民間を応援して、成長を実現しましょうと。分配の方も、民間の努力も必要ですが、公的な施策、公的価格の引き上げも行って、官民共同で分配も行っていきましょうと。ここが基本的な考え方が違うということは申し上げないといけません」

(Q.共産党・志位委員長は『アベノミクスの3番煎じじゃないか』と厳しいこと言ってましたが、どう受け止めていますか?)
岸田総理:「今言ったように、発想が違います。ただ、アベノミクスと言うと、誤解が生じると思います。1980年代から続いてきた、世界的な潮流・政策のなかで格差が生じてしまった等の弊害は指摘をされているが、アベノミクスはアベノミクスで、特に成長の部分においては、大変大きな成果があった。これは評価しなければいけない。成長の果実が一部の人間に集中してしまって、広く広がらなかった。それが消費にまわらず、経済が循環してこなかった。この点について今一度考えて、成長も分配も、官民共同で行うことによって、できるだけ幅広く所得を引き上げる。この結果につなげて、消費をまわし、経済をまわす、この好循環を再び実現しようというのが、私の新しい資本主義の基本的な考え方です」

◇若い人たちの未来
日本の未来、若い人たちの未来を考えるうえで、どうやって日本は稼いでいくのか。若い人たちに話を聞きました。

(Q.岸田新総理に期待感はありますか?)
社会人1年目・会社員(23):「私はもともと岸田さんが大好きで『人の話をよく聞くこと』が得意と言っていたんですけど、まさに人柄が表れている」

社会人1年目・会社員(23):「私は全然。
・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから!
[テレ朝news]

コメント

  1. たかたか より:

    原稿なしで答え抜いた岸田総理、それに切り込む大越キャスター
    久々のアツイ討論なのでは?菅総理のときは出来レース状態だったからね…
    内容はともかくしっかり評価するとこは評価したい。

  2. 下田一郎 より:

    おおごしさんの安定した司会は期待できます。流石、決まってます。

  3. mario t より:

    13:07 出たよ根拠のない46%

  4. 人生をSHIFTする。 より:

    アベノミクスは格差を広げたと言うよりは、所得層の高い人が更に儲かる政策。岸田さんは、親中議員を締め出しただけで、半分は目標達成。あとは中間層にどれだけ分配出来るかだけど、ただ貯金額が増えるだけだろう。
    どんどん格差は広がっていくだろう。それが資本主義の宿命。

  5. レジェンドヒーロー より:

    このアナウンサー総理に対して態度デカすぎじゃね?

  6. kei chan より:

    中国なんて離れていかなきゃいかん

  7. b a より:

    世界一反ちゅう国家のくせに、恥を知れ

  8. 二ー二ー より:

    オワタ\(^o^)/よ

  9. kei chan より:

    とっくに治験で成功している難病治療、何年経っても承認させてないぞ

  10. Iznヒルコ より:

    新自由主義は、、、、企業や民間に任せる?
    いやー、そんなことしてたっけ?特定の企業を優遇して汚職事件とか多かった時代だろ?
    ある程度の分配も大事だけど、結局は自由経済を否定して、共産主義化へのワンクッションのための、ジャミングで誤魔化した媚中政策じゃん!
    絶望的な重税しか脳が無いもん!

  11. 葱 本物の より:

    明るい未来はこない

  12. 鬼瓦フミーン より:

    お爺ちゃんの未来の為に若者の未来を摘むのじゃ

  13. 東京スカイツリー より:

    衆議院選挙で勝つ為のパフォーマンスにしか見えんのだが

  14. マイケル略してソーセージ より:

    岸田さんは何大学出身なんですか?

タイトルとURLをコピーしました